魔性性はいくつになっても失われない諸刃の剣

お騒がせの二十数年の時を経て、またもや燃え盛る”魔性の女”の、あの女優さん。
本人としては、スクープされるとか家族への影響の前に無邪気に”恋”してしまった感じに思えます。
”少女”のように無邪気に好きで逢瀬を重ねる彼女は、計算の全く無い天然の”恋に堕ちた一人の女の子”だったのではないでしょうか。

成熟した大人の色香に、無邪気な少女性。
これこそが、彼女の”魔性”だと思います。
お相手の方も、いい大人であるとか、家庭がある、そんな理性を吹っ飛ばしてしまわれたんですね。
あの、迷いのない恋する瞳に見つめられて、はまっていったのでは?と感じます。

家庭のある二人が、魔性によって魅かれあい愛を重ねても、いつかは
現実に引き戻されてしまう、魔法がトケテしまう、そんな
”諸刃の剣”であったからこそ、ますます深みにはまっていったんだろうなあ
なんて、空恐ろしくなりました。

悪意の無い”不道徳”。
それが彼女の魔性で恋の道なのかもしれません。